以下の基礎情報を読んで頂き、「私」が私のなかの陰キャと陽キャ、どちらを信じるべきか、その理由を含め教えて下さい。
≪基礎情報≫
私:アラフォー。零細の契約社員。下請。
恋愛偏差値Fランである上、前彼と別れる時に「好きだった瞬間なんてなかった」と言われたのが少々トラウマになっている。
彼:アラフィフ。大手の中間管理職。元請担当。但し業務上私との接点はあまりない。4月で異動の可能性あり。
誠実さと愛嬌と隙があって脇が甘い三枚目寄りの二枚目半。多分モテる。少なくとも私は完オチした。
私はそれなりに前から彼を知っていたが、まともに顔を合わせたのは2年程前。
彼が私を知ったのはその時。
昨年秋に私から頼んでお付き合いを開始。
下請と元請という組み合わせで退職するまで続くので、同じビル内にあるお互いの職場にはひた隠しにしていて、ビル内で会った時は2人きりでも用がない限り挨拶まで。
年齢と親の都合上ゴールはない。
職場から離れて2人きりの時はとにかく優しくてベタベタに甘やかしてくる。
理由を聞くと「甘やかしてないとすぐに泣きそうな顔をするから」。
彼曰く、私が彼のことを好きなのは「知ってる。ずっとそういう顔してるし」。
一方、私のことは「そこそこ好きという程度なんだよね」。
彼が職場で目をかけていると思われる女の子は全員若くて可愛いので、「私が若くも可愛くもないからですか」と聞いたら彼は、それまでニヤニヤしていたのに、途端にこれまで見たことない、しいて言うなら困った?顔になって言葉を濁した。
図星ど真ん中すぎて困った?それとも「そこそこ好き」はツンデレ?
この時、私のなかに陰キャと陽キャが顕現した。
普段のやり取りのツールはLINE。
内容は現状報告と今後のスケジュールについてで9割方私から。
スマホを上手く使いこなせるタイプではない彼から、見られたら困る付き合いが分かるような単語の使用を控えてほしいと要望されたため、そういう言葉は出さないようにしている。
現状、共にデスマーチで、何だったら彼は年末から3月でもないのに絶え間なくデスマーチ。
そうなることはお付き合い開始時点で分かっていて、「年末以降は全然デートできなくなりそう。ごめんね」と謝られ済み。
その時に彼は、ここ数ヶ月用のない限り下請には顔を出さないようにしているが、このままデスマーチに突入したら会えなくなるため、「できる限り顔を出すようにするから」とも言っていた。
1月、2月はほとんど顔を出さなかった彼だがLINEの返事はぼちぼちあった。
3月直前に中旬には予定が見えてくるかもしれないという連絡があったが、それから既読すらなかなか付かなくなった。
その一方で今、彼は毎日最低1回、私の職場に顔を出すようになっている。
但しやっぱり既読は付かない。
≪私のなかの陰キャ≫
4月異動が確実になってきていて、それを契機にフェードアウトでの別れを狙っているのではないか。
既読すら付かなくなったのは非通知にして見ないようにしているからで、今、毎日顔を出しているというのも来たくて来ているわけではなく偶然の産物という可能性がある。
私のことは「そこそこ好き」でしかないし、何を根拠に私のために顔を出しているという思い込みをしているのか。
彼が職場で目をかけているのは若くて可愛い子ばかりだ。
≪私のなかの陽キャ≫
既読を付けないのは良い意味で期待をさせないためではないか。
彼の都合で1ヶ月に1回のデートが2ヶ月延期になっているが、今も忙しそうで「やっぱりデートは無理」としか言えなそうに見える。
顔を出しているのは、何回か何をしに来たのかさっぱり分からないこともあったので、私を不安にさせないためではないだろうか。
以上。
よろしくお願い致します。