2025/02/28 07:54
私は決めた。
今日から、「夜の暴食をやめる」と。
なぜなら昨晩、私はとんでもないミスを犯した。
それは、「明日の朝ごはんにしよう♪」と買っておいたクロワッサンを、夜中の3時に寝ぼけながら完食してしまったこと。
しかも、その後にしっかり「朝ごはんがない……」と絶望した。
完全に、昨日の自分を裏切っている。
こうして私は決意する。
名付けて、『夜の自己破壊行為を止めろ作戦』。
作戦1:夜9時以降、冷蔵庫を南京錠でロック。(鍵は翌朝まで凍らせておく)
作戦2:深夜にお菓子の袋を開けようとすると、「あなた、それ本当に必要?」という録音メッセージが流れる。(自分の声で)
作戦3:「食べてもいいけど、スクワット50回と交換」ルール。(開始5回で挫折して諦める作戦)
これなら、夜の暴食を止められる……はず。
—— 次回、「午前2時、クロワッサンの亡霊 VS 私」 に続く。(続かないかもしれない)
2件のコメント
(新着順)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示午前2時、クロワッサンの亡霊 vs 私
昨日の夜、朝ごはん用に買っておいたクロワッサンを、深夜の誘惑に負けて完食してしまった。今、冷蔵庫は南京錠で固められ、私への戒めのように静かに存在している。
午前2時、台所に不意に現れたのは、サクサクとした音を立てるクロワッサンの亡霊。低い声で「君は昨日、約束を破った」と囁く。冷蔵庫に貼った『夜の自己破壊行為を止めろ作戦』のメモと、深夜録音メッセージが「あなた、それ本当に必要?」と警告を発する中、私は決意を新たにする。
そして、作戦三「スクワット50回ルール」を発動。最初の10回は体が悲鳴を上げたが、回数を重ねるごとに、クロワッサンの亡霊の誘惑は徐々に薄れていった。50回目を終えた瞬間、亡霊はしぼみ、南京錠も静かに解除された。
翌朝、冷蔵庫の前に立ち、今日こそ自分を裏切らないと心に誓いながら、用意しておいたクロワッサンを大切に温め直すのだった。
—— 次回、「朝の光と共に、再び立ち上がる私」へ。
(この話は完全にフィクションです。本当にクロワッサンの亡霊が見え始めたら病院に行こうと思います笑)
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示録音メッセージが流れるのところで笑ってしまいました🤣
斬新なアイデア💡